新中1(現小学6年生)の皆さんへ、中学校進学後に起こる学習の変化

2022年02月15日 コラム

こんにちは、進学塾メイツの野田です。

記事をご覧の皆さん、来年度に向けての準備は進んでおりますでしょうか。
特に進学を控えた、新中学1年生(現小学6年生)は、ここからの数か月で大きく環境が変わっていくことになります。

しかし、休校や分散登校が続く中で、先を見通した学習を進めることができている児童生徒の方はあまり多くありません。

そこで、今回は新中学1年生となる皆さん向けに、小学校と中学校でどのように学習が変わっていくのかお伝えします。
特に変化が大きい「数学(算数)」と「英語」については、春休みにどのような学習をしておくと良いのか、この後ご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

小学校と中学校の学習の違い

小学校からの大きな変化として、全ての教科において教科担任制がスタートし、定期テストが始まります。
こちらの定期テスト結果が通知表に反映されていくわけですが、成績によって順位や自分の実力が分かるようになり、これまで勉強が苦手だと感じていなかったはずの子が自信を喪失してしまうケースも見受けられます。

特に今年度は中学校教科書が改訂され、学習内容が増えたり難しくなったりしたため、多くの生徒がスタートの段階からつまづいてしまっています。

できるだけ早く中学校の学習を意識し、準備を進めておくことがスタートダッシュを切るための重要なポイントです。

小学校の復習、算数はこれをやりましょう!!

それでは、中学校に進学する前の春休みに何を復習しておけばよいでしょうか?
算数はズバリ、「約数」と「通分」を復習しましょう!!

なぜ、この2つかというと、中学校で数学が始まってすぐに、この2つの内容を使った学習を扱うからです。(新宿区で採択している教科書の場合)

まず、「約数」を使った学習についてです。
今年度改訂された数学の教科書から、「正負の数」を学習する前の最初の範囲に「素数」「素因数分解」の学習が加えられています。
素因数分解は元々中学校3年生で学習する内容でしたが、それが小学校を卒業してすぐに学習するカリキュラムに変わりました。
数の性質に関する学習にあまり慣れていない新中学1年生にとって、内容が難しく理解が大変だった、という声を多く聞いています。

次に「通分」です。
「通分」を最初に習うのは、小学5年生です。中学校数学では「正負の数」の途中で分数を使った計算を行う際に使用します。
しかし、小学校6年生で分数のかけ算、割り算を学習しているので、その解き方と混同してしまい、苦手意識を持っている生徒さんが多いです。

これらの範囲をスムーズに理解するためには、やはり同じ整数の性質を学習している「約数」、そして「通分」を用いた分数の計算を復習しておくことを強くおすすめします。

英語の学習はどう変わるのか

英語は小学校で学習してきている、という前提で教科書が作成されています。
もちろん、急に難しい文法を中学校で学習するわけではありませんが、これまでのように、「英語は全員中学校からでスタートラインは同じ」とはいかなくなってしまいました。

そこで私は、中学校入学前に小学校の教科書に出てくる英単語を復習しておくことをおすすめしています。
というのも、小学校ではコミュニケーション英語を重視した学習法で授業が進められているため、英単語を正確に習得できずに進学してしまっているケースが多く見受けられるためです。

また、同時にアルファベットの音のルールについても学習しておくとよいでしょう。
ローマ字は日本語の音をアルファベットを用いて表記するものですが、実際の英語は英語の音をアルファベットで表記します。よって、日本語と音のルールがそもそも違うのです。

こちらについては、当塾内において、専用の教材を準備しています。
英語について、どのような準備をすればよいか分からないというお声も多く聞きますので、学習に関してのお悩みがありましたら、どうぞお気軽にお問合せください。

早めの対策で中学校生活のスタートダッシュを切りましょう!!

現在、学校で授業が思うように進まない状況の中で、学習機会を確保したり、自分で学習する力を身に付けさせたりすることは、非常に大切なことであると考えています。

また、小学校から中学校に進学するこのタイミングは、新しく学習をスタートするにはもってこいです。

進学塾メイツは、区立中学生の指導に特化し、家でなかなか勉強がはかどらない生徒、長時間学習していきたい生徒の皆さんを中心に指導を行っております。

ただいま、新学期に向けた春期講習入塾キャンペーンも実施しております。学習にお悩みの皆様は、ぜひお気軽にお問合せください。

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公立小中学生対象の塾内で指導完結する宿題なしの個別指導塾。小学生は、宿題サポートや英語学習、プログラミング指導を行います。中学生は、定期テスト対策を中心に、宿題サポート、高校受験対策など生徒一人ひとりの課題にあわせた指導を行い、成績アップを実現します。英語・数学(算数)をメインに主要5教科の指導を行っています。