【英語教育改革】学校の「英語」の授業はこんなに変わった!!

2021年06月01日 コラム

こんにちは、高田馬場教室の野田です。進学塾メイツでは英語の学習に力を入れています。

自社開発教材を使用した英検対策講座の実施や、小学5・6年生と中学1年生を対象としたオンライン英会話、通常期の指導でも必ず英語は毎週1回実施するようにしています。

なぜ、英語に力を入れているかと言えば、グローバル社会の中で日本の英語教育が今まさに転換期を迎えているからです。
そこで今回は、英語教育改革についてその社会的背景を簡単に述べた後、小学校や中学校の「英語」がどのように変わったのかをお伝えします。

英語なんて外国に行かなきゃ使わないし・・は、もう通用しない!!

英語が苦手な子はよく「英語なんて外国に行かなきゃ使わないし・・」と言います。確かに以前はそうだったかもしれません。
しかし、国境を越えて様々なやり取りをするようになったこの時代、日本へも多くの外国の方がやってくるようになりました。(東京オリンピック開催が英語教育改革の一つの契機となっています。)

英語は外国で使うもの、という時代から、日本国内で英語を使う必要がある時代に変わっているのです。
そのため、英語力の向上は将来を生きる子どもたちの可能性を広げるために必要不可欠であると考えています。

小学校の英語教育改革(昨年度より施行)

小学校3・4年生で外国語活動の実施
従来、小学5・6年生を対象に行われていた「外国語活動(英語)」の授業が前倒しとなり、3・4年生からスタートするようになりました。目的は「英語に親しむ」ことで、教科ではないため、成績はつかないことになっています。

小学校5・6年生で教科としての英語がスタート
小学校高学年では教科としての「英語」がスタートし、週2回程度の授業が行われるようになります。また、成績がつき、授業では国の検定を受けた検定教科書が使用されるようになります。
語彙の習得数に目標が定められており、小学校での学習を通して、600~700語程度の習得を目指します。文法は疑問詞、代名詞、動名詞、助動詞、動詞の過去形などを使った基本的な表現を学び、これらは中学校1年生で習っていた内容を多く含んでいます。
そのため小学校の段階で、学力差が開いてしまう懸念があるのです。

中学校の英語教育改革(今年度より施行)

「聞く」「話す」学習の大幅増
文部科学省より中学校の英語について、「授業を英語で行うことを基本とする」という方針が示されています。(グローバル化に対応した英語教育改革実施計画)
そのため、先生から生徒への説明はもちろんのこと、生徒から先生への質問や発表、生徒同士のコミュニケーションもすべて英語で行われるようになることが予想されます。

習得語彙数と文法事項の増加
習得語彙数が1200語から、1600~1800語に増加します。また、従来は高校で学習していた仮定法や原形不定詞といった文法事項が加わります。

高校入試への影響
都立高校入試における「スピーキングテスト」の実施が発表されています。民間の資格・検定実施団体と連携し、タブレット端末やヘッドセットを利用し、解答音声を録音する方法で検討中のようです。高校入試は、今後も一層変化していくことが予想されます。英語4技能や思考力・判断力・表現力をトータルに伸ばしていく学習姿勢が求められるでしょう。

まとめ

様々な英語教育改革が進む中で、今後英語の得意不得意や学力差はますます広がっていくことが予想されます。例えば、小学校の授業で英語の授業についていくことができず、そのまま中学校や高校でも英語が苦手教科のまま・・といった状況に陥ってしまう生徒も、少なからず出てきてしまうのではないでしょうか。

進学塾メイツではそのような生徒さんが一人でも少なくなるように、一人一人に寄り添った指導とカリキュラムで、英語を苦手教科から得意教科にしていきます。
記事をご覧のみなさん、英語の学習に不安をお持ちではありませんか?もし少しでも不安があるなら、お気軽に私たちにご相談ください。
英語が得意な人ってかっこいいですよね。そうなれるように全力でサポートいたします!!

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野田宗慶

野田宗慶

進学塾メイツ 高田馬場教室 教室長 生徒自身がもつ力を最大限に引き出したいという思いから、一人一人に最適化された教育を目指している。公立学校での教員経験をもち、小中学校のカリキュラムや指導に精通。趣味は山登り、キャンプ、サイクリング。