【令和4年度 都立目黒高校 情報まとめ】

令和4年度 東京都立目黒高等学校情報!

こんにちは!メイツ高田馬場教室の小野です。今回は東京都立目黒高等学校の情報をまとめました。
東京都立目黒高等学校は目黒区にある高校で、偏差値も高く、メイツでも目黒高校を目指して勉強に励む生徒もいます。
今回はその目黒高校についての情報を皆様にお伝えしていきます。

学校概要

東京都立目黒高等学校
住所:〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2-7-15
電話:03-3792-5541

アクセス

・東横線 祐天寺駅 から徒歩7分

学校の特徴

目黒高校は3つの教育目標を掲げています。
①世界の平和、福祉のために自ら進んで社会に貢献 できる知性豊かな人格を培う。
②良き個性を伸長し、健康を増進し、適正な進路を 選択する能力を養う。
③自主・自律の精神を育成し、自他の人格を尊重する 態度を養う。
自ら進んでや自主・自律などのキーワードからも分かるように自主性を重視し、正しい道を切り開ける能力を養う教育目標となっています。

学校行事としては5月に体育祭、9月には目高祭と呼ばれる文化祭、1月には合唱大会そして3月には球技大会とイベント盛りだくさんです。
体育祭はなんと駒澤球技場の人工芝のグラウンドで行われます。紅・白・緑の団に分かれ競い合います。
目高祭は3日間にわたって開催され、そのうちの2日間は一般公開もされます。クラスごとの出し物や、演劇の練習などに力を入れます。

部活動ではバスケットボール部と硬式野球部で特別推薦が実施されているようですが、目立った成績はまだ無いようです。

学習環境

国公立大学受験に対応したカリキュラムでの指導を行っており、習熟度別に英数の授業を行ったり、数学については先取りの学習も行う学校です。
フィールドワークを行い、発表する機会があるなど、理数系の能力強化に力を入れています。
都から「理数研究校」にも指定されており、理数系の大学の学生と研究探索をしたり、東京都が実施する研究発表会や科学の甲子園東京都大会への出場などをしています。理数に興味・関心のある生徒の力を伸ばすことにも力を入れています。

eラーニングを導入しており、長期休暇中などでも予備校講師による補修があるので、勉強に力を入れて大学受験を目指すにはかなり環境が整っている学校です。

また、卒業までに英検1級の取得を目標とした講習の実施もあるため、英語の学習環境も備わっています。

2年までは文理分かれずに国数英を重視した授業を受けることができます。また、月に2回は土曜授業があるため、勉強する機会を多く作ってくれています。

進学実績

2021年度の進学実績として、国立大:9人、早慶上理:10人、GMARCH:116人
生徒の8割以上が4年制大学に進学し、半数以上はGMARCH以上に合格します。GMARCHは近年合格者が増えてきています。
難関大学に向けてのカリキュラム設定を行っているだけあり、しっかりとついていけた人は難関大合格も夢ではありません。

入試情報

入学者の偏差値帯
2022年 男子:56~59 女子:56~59

推薦入試
2021年度 男子:2.94 女子:4.36
2022年度 男子:3.04 女子:4.00

実質入試倍率 (一般入試)
2021年 男子:1.59 女子:1.69
2022年 男子:1.94 女子:1.88

合格者情報から、模擬試験で、偏差値56以上を目指して勉強する必要があります。とはいっても偏差値56がギリギリのラインなので確実にしていくためにも目標は高めに設定していきましょう。
男女緩和を導入していて、合格者の1割は男女関係なく入試得点で合格するため、女子の方が多く合格するケースが多いようです。
合格ライン(60%)は、男子730点、女子750点です。(1000点満点)
入試得点は1科目で平均75点くらいは欲しいことを考えると、どの科目も平均して得点できるように勉強を進めた方が良いです。

まとめ

今回は都立目黒高校についての入試情報をまとめましたがいかがでしたでしょうか。学校内での進学意識も高く、ほとんどの生徒が4年制大学を目指します。年間通してイベントも充実しており、楽しい高校生活を送れるのではないでしょうか。

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