受験生必見!都立作文の書き方!!【都立入試】

2021年02月09日 お知らせ

こんにちは。
メイツの片野です。

さて、都立高校入試の国語には「作文」が出題されます。
配点は10点と大きいのですが、手を付けられていない受験生が多いです。

当塾でも、毎回満点近くを取る生徒と、手を付けてない生徒で二極化しています。
作文の平均点は4~5点程度ですが、おそらくは0点か10点で分かれていることと思います。

なぜ、二極化してしまうのでしょうか。
今回はその秘密と必勝法について、お伝えいたします。

採点基準

まずは作文の採点基準の目安です。
※採点基準は学校ごとに定められるので状況に応じて変わる場合があります

➀加点
10点満点のうち、
・「具体的な体験・見聞がある」
・「筆者の主張を踏まえている」
・「自分の主張や意見が述べられている」

の3項目に点数が割り振られています。で、それぞれで点数が出され、合算されます。

➁減点要素
ここから、
・「です、ます」不一致
・文法上のミス
・論旨が一貫していない
・語句の使用の誤り
・原稿用紙の使い方のミス

などが引かれていき、得点になる。というのが都立作文の点数基準となります。

「型」に当てはめて書く!

生徒の様子を見ていると、作文が苦手な多くの理由は「型」を持っていない、ということに尽きます。
過去の作文の模範解答例をもとに説明します。

“私が所属する生活委員会では、三年生を中心としたグループを作って、役割を分担しています。月ごとに相談しながら、挨拶運動や下校点検など、そのときに必要な活動ができるよう、柔軟に分担や編成を決めています。
筆者は、自律分散的に状況に対応する組織を理想としています。私は、個々が周囲と協力し補い合い、自分で考え行動できる組織が理想と考えます。私も自ら行動できる生活委員になれるよう努力していこうと思います。”

東京都教育委員会ホームページ「国語 採点のポイント」より引用

こちらは、令和2年度の都立入試国語作文の模範解答例です。

この解答も「型」に当てはめて書かれています

➀前半半分程度は、体験やエピソードなど「テーマに対する自分の考え」
➁間の一文で、「筆者の主張のポイント」
➂残りで「最初とは違う表現で自分の考えをまとめる」

こういう構成です。

もちろん、この形式以外でも問題ありませんが、作文が苦手な受検生は、このやり方を「型」として身につけて、書いてみましょう!!

さいごに

都立入試の作文は、「良い作文」を書く必要はなく、「本当のこと」を書く必要もありません。
大切なのは、「短時間に」「できるだけ良い点数」をとることです。

「型」を意識して、高得点を取りましょう!!

The following two tabs change content below.
アバター

片野泰敬

進学塾メイツ 講師 北海道札幌出身。「より良い人生を送るための教育」をモットーに、日々生徒の成績向上に励んでいる。趣味は料理、飲み歩き。