新宿中学校 令和4年2年生1学期期末テスト【数学】

進学塾メイツ高田馬場教室の小野です。
今回は、高田馬場教室の近隣学校である新宿中学校の「令和4年2年生1学期期末テスト【数学】」について紹介します。

この生徒は中学1年の3月に入塾しました。入塾前の1学期期末テストでは、数学が53点という状況でした。

しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期期末テストでは数学が74点と大きく成績をアップすることができました。

なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。

テストの特色

今回のテスト範囲は文字式の四則演算、証明、連立方程式から主に出題されました。途中式までしっかり書く必要のある問題が2問出題されており、テストの難易度的には中くらいだと思われます。しかし、細かいところで減点されることも多く、採点基準としては厳しめな印象です。

テストに対しての対策方法

今回のテストでは証明、連立方程式が鬼門であると考えておりました。証明ではそんなにパターンは多くないだろうと予測し、教科書レベルの証明の流れをしっかりと理解してもらうように指導しました。なぜこの説明が必要なのか、何をnとおいているのかの前提条件を理解し、練習問題でもしっかりと自分で説明できるようになっていました。
連立方程式ではとにかくパターンに慣れることを意識して問題演習に取り組んでもらいました。

演習量を上げ、成績(大幅)アップ!

今回の数学のテストで74点を獲得することができ、1学期間でかなり点数を上げられています。メイツの授業ではとにかく基礎演習をおこない、問題数をこなしていきます。たくさん問題を解く中で現れるケアレスミスを潰すために、時間を意識した目標設定や、ミスがなかったら褒めるなどの声掛けを行っております。生徒が自分で成長を感じながら勉強できるのが理想ですよね。

今後の目標

今回のテストでは数学を中心に頑張ってもらいました。ケアレスミスを少なくする方法は今後も、他の科目にも応用できる部分であり、どんどんと実践していってもらいたいものです。
今回のテストでも大幅に点数を上げることができましたが、この生徒には8割、9割を越える成績を取っていってほしいですし、取れる能力が備わっています。今回は基礎問題を固めることで70点越えを果たすことができたため、応用問題にも取り組んでさらに上を狙っていきます。

進学塾メイツでは、このような基本問題の演習不足によるケアレスミスの多い生徒が多く入塾します。そして、演習量を上げ、自分に余裕を作り、見直しの時間を作れるようになることで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

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