【西早稲田中学校3年・2学期期末テスト分析】|新宿区で定期テスト対策の個別指導塾をお探しなら|進学塾メイツ 高田馬場教室
【西早稲田中3年】2学期期末テスト分析!入試直結の重要単元をどう攻略するか
こんにちは!進学塾メイツ、教室長の小野です。
西早稲田中の3年生の皆さん、2学期期末考査お疲れ様でした!
仮内申に関わる最後の大一番、手応えはいかがでしたか?
今回のテスト問題を分析すると、都立入試や私立上位校の入試問題に直結する良問が多く出題されていました。
点数に一喜一憂するだけでなく、「どの単元が弱点なのか」を今のうちに把握しておくことが、冬以降の伸びにつながります。
今回は、進学塾メイツが分析した「西早稲田中 3年2学期期末テスト(数学・英語)」の振り返りと、受験に向けた対策をお伝えします。
数学:図形の応用力が問われるハイレベルな構成
【出題範囲】
関数 y=ax^2、図形の相似、円と相似、三平方の定理(一部融合)
【ここが難しかった!】
全体的に、単なる計算だけでなく「図形を読み解く力」が強く求められました。
特に以下の問題で差がついたと考えられます。
- 大問6(空間図形と動点):
立方体の上を点PとQが動く問題。時間x に伴って変化する体積や面積を式で表す必要があり、空間把握能力と関数の知識を組み合わせる応用問題でした。都立自校作成校レベルの思考力が求められます。 - 大問8(関数と図形):
放物線と直線の交点、そして三角形の面積指定問題(等積変形や座標計算)。これは入試の「大問3・4」で頻出のパターンです。 - 大問9(作図):
「三角形の中に正方形を作る」という少し特殊な作図。相似の中心を利用する発想が必要で、初見では難しかったはずです。
【得点アップのポイント】
- 計算過程の記述:「答えが合っていればいい」ではなく、証明問題(大問7)のように論理的に説明する練習が必要です。
- 関数のグラフ活用:動点問題や面積問題は、必ずグラフや図を自分で描いて状況を整理する癖をつけましょう。
英語:記述量が多く、文法運用力が勝負
【出題範囲】
関係代名詞、仮定法、長文読解(物語文)
【ここが難しかった!】
3年生の重要単元である「関係代名詞」と「仮定法」がメインでした。
特に後半のライティング問題(大問F・G・H)の配点が高く、自分の言葉で英語を組み立てる力が試されました。
- 大問E(長文読解):
「The Green Door(緑の扉)」という物語文。登場人物の心情変化や状況を正確に読み取る必要があり、内容一致問題も細部まで問われています。 - 大問G(イラスト説明):
イラストを見て、「I wish…(~ならいいのに)」や「If I had…(もし~を持っていたら)」を使って文を作る問題。仮定法の公式を正確に覚えていないと減点されやすい箇所です。 - 大問H(自由英作文):
「日本文化を紹介する手紙」を書く問題。条件に合わせて3文以上で構成する必要があり、語彙力と構成力が問われました。
【得点アップのポイント】
- 仮定法の定着:「現在の事実とは異なること」を言うために過去形を使う、という感覚を掴むことが大切です。
- 英作文のパターン化:関係代名詞(who/which/that)を使って、名詞を詳しく説明する文をスラスラ書けるようになるまで練習しましょう。
進学塾メイツで、入試本番に向けた「実践力」を!
西早稲田中のテストは、基礎基本だけでなく、入試を見据えた応用力が試される良問揃いでした。
今回のテストで解けなかった問題は、そのまま「入試での伸びしろ」になります。
「数学の動点問題が苦手…」
「英語の長文を読むスピードが上がらない…」
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ進学塾メイツにご相談ください。
西早稲田中の出題傾向を知り尽くした私たちが、都立入試・私立入試に向けた最短ルートの学習プランを提案します。
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今回の期末テストの解き直しから、志望校別の対策まで。
冬休みは受験生にとって最後の「基礎固め&応用力養成」のチャンスです。
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