令和7年学年末テスト注意点 【英語・数学】|新宿区で定期テスト対策の個別指導塾をお探しなら|進学塾メイツ 高田馬場教室
進学塾メイツ高田馬場教室の小野です。今回は今年度の学年末テストの注意点をまとめましたので、ぜひご一読ください!
学年末テストは先生によっては3学期の内容だけでなく1年間の総まとめテストになることがあるため、余裕をもって勉強を進めていきたいです。
英語
1年生
3学期の内容でメインとなるところは過去形、過去進行形が追加されます。英語が苦手な人は、まず1.2学期に習ったものとどう違うのかを日本語で考えてみましょう。特に注目すべきは「~する。(~します。)」「~した。(しました。)」「~している。(~しています。)」「~していた。(~していました。)」です。この微妙な違いによって文の形が変わってくるので、注意して問題演習を進めましょう。
また、動詞の過去形の中でも不規則に変化するものがテストに出やすいです。
(-ed)をつけるだけの動詞を覚えるより、不規則なものを覚えていきましょう!
2年生
2年生は受け身(過去分詞形)と比較級、最上級がメインになります。動詞と形容詞の新しい形が大量に出てきますので、単語量が少ないと感じている人こそ、この機会に覚えなおす時間をとるのがよいと思います。こちらも(-ed)や(-er, -est)をつけるだけの単語より不規則に変化する形がテストに出やすいです。good-better-bestなどは覚えにくいかもしれないですが、使い方も含めてしっかり覚えていきたいです!
数学
1年生
コンパスでの作図や図形、データの分析の単元が中心になります。コンパスでの作図はワークに出てきているものは最低限自分で再現できるように練習しておきましょう。
データの分析は言葉が難しいので言葉の意味を理解できれば、応用的な問題にも挑戦できると思います。
図形については面積、体積の公式を丸暗記するのではなく、ワークなどの問題で使いながら覚えていくのがよいです。今回のテストでは図形の範囲の配転が大きくなることが予想されるため、おうぎ形や円柱、錐などの公式を使えるようにしておきましょう。
2年生
確率や図形の証明、データも一部範囲に入っています。数学が苦手すぎる人は図形の証明は後回しにして、確率やデータの問題を解けるように練習すると得点しやすいです。一方で、60点以上をとっていくためには基本的な証明問題を解けるようになっておく必要があります。三角形の合同の証明、平行四辺形であることの証明などは書けるように練習をしておきましょう。
まとめ
英単語や公式など覚える範囲も多く、1学期や2学期の範囲の復習もしておかないと失点が増えてしまうため、普段の定期テストよりも手ごわいです。ワークなどの提出物や3学期の範囲の学習を最初の1週目で終わらせることができれば、不足しているところの問題に取り組む時間をかなりとることができるので、どんどんと勉強をスタートしていきましょう!