【令和4年度 都立杉並高校 情報まとめ】
令和4年度 都立杉並高校情報!
こんにちは!メイツ高田馬場教室の小野です。今回は都立杉並高校の情報をまとめました。
都立杉並高校は杉並区にある高校で、高田馬場からも通塾しやすい距離にあります。
受験を考える候補によく上がってくる高校でもあり、今回はその杉並高校についての情報を皆様にお伝えしていきます。
学校概要
東京都立杉並高等学校
住所:〒166-0016 東京都杉並区成田西4丁目15−15
電話:03-3391-6530
アクセス
・JR中央線 阿佐ヶ谷駅より徒歩15分
・東京メトロ丸の内線 南阿佐ヶ谷駅より徒歩7分
・関東バス、西武バス 都税事務所前 バス停より徒歩15分
学校の特色
昭和28(1953)に創立され今年度70周年を迎える学校です。
東京都教育委員会から「英語教育研究推進校」「国際交流リーディング校」の指定を受けており、英語教育に特に力を入れています。
校則は厳しすぎず緩すぎずといった印象。歴史ある学校であることから、設備等も古めです。
吹奏楽部がかなり力を入れていて、「文化部推進校 吹奏楽部門」に指定されています。
進学実績
2020年度の進学実績として、国立大:1人、早慶上理:3人、GMARCH:23人となっています。
日本大学、帝京大学、東洋大学などの私立大学への進学が多いです。
入試情報
入学者の偏差値帯
2021年 男子:50~53 女子:52~55
2022年 男子:48~51 女子:50~53
男子で50を割っていなかったところが今年の入試で48まで落ち込んでいます。
また、男女ともに偏差値が2ずつ下がっており、換算内申も1ずつ下がっている状況です。
推薦入試
2021年度 男子:1.89 女子:3.19
2022年度 男子:2.24 女子:3.20
男子の応募人数が少しだけ多いこともあり、倍率は女子と比較すると低めになっています。
内申の目安としても女子の方が男子と比較し高いです。内申の目安は45点法で男子が29~31、女子が32~34となっています。
実質入試倍率 (一般入試)
2021年 男子:1.23 女子:1.24
2022年 男子:1.03 女子:1.02
2021年から2022年にかけて募集人数(クラス一つ分)が増えたこともあり、倍率が下がっています。
それに伴い競争率が落ち、換算内申が41がボーダーだったところを38の人まで拾っているため合格ラインも下がっている状況です。
入試得点も50点近く落ちているため、偏差値も低く算出されています。
まとめ
今回は都立杉並高校についての入試情報をまとめましたがいかがでしたでしょうか。
偏差値が落ちたことや倍率が低いことによる挑戦者の増加、そもそもの人気が低くなっていることの減少のどちらが強いのかによって応募数に影響がありそうです。

小野慎平

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