小学6年生が中学1年生になるために必要なことは

こんにちは。
メイツの片野です。

小学6年生はこれから卒業式があって、4月からは中学生になります。
環境が大きく変わることになるので様々な不安があるかと思います。
その中でも勉強面での不安が大きいでしょう。

進学塾メイツでは小学生終了時に身につけておいてほしい項目を以下のように設定して日々指導しています。

算数

100マス計算を足し算、引き算、かけ算の各項目2分以内にできるようにする。
計算力がすべての基礎にして最大の武器!
ここでいう計算力とは「正確かつ素早く」です。いくら正確に出来たとしても100マス計算に3分も4分もかけているようでは少し物足りません。いくら素早く解けても間違えているのであれば意味がありません。

100マス計算なら2分が理想です。(遅くとも3分は切ってほしい!)
もちろん、ミスは0が前提になります。中学校に入って初めに習うことは、意外かもしれませんが足し算と引き算です。

さらに、早く解くことができるというのは数学以外にも良い影響を与えます。
また、基本的に勉強が出来る子というのは他の子よりも長く勉強し、そして早く問題を解く子です。
小学生の内にダラダラ問題を解く癖がついてしまうと、中学校まで持ち越してしまうのでそれだけは絶対にしないよう心掛けています。

国語

小学校で学習した漢字を完璧に覚える。
学校のテストも入試も漢字は必ず出題されます!
国語が出来ている生徒ほど漢字も出来ています。そして漢字は読解力を必要としません。ただ書いて覚えるものです。どこの中学校でも毎回漢字はテスト範囲に入ります。(配点は10点前後のところが多いです。)そして漢字は重要な得点源になるので、小学校卒業時には相応の漢字力は持っておきたいです。

また、全ての科目に漢字は関わってきます。漢字の向上なくして他科目の向上はないと言ってもいいほど大事なのです。

英語

簡単な物から単語を身につける。
英語で一番大事なことは単語です。単語を多く知っていれば英語は必ず楽しくなります。逆もまた同じです。単語を知らない子のほぼ全てが英語が嫌いです。アルファベットから学習をはじめ、英単語を覚えることができる=英語好きor嫌いに直結するかもしれません。まずは英検5級程度の単語などから覚えていきましょう。
bananaやpianoなどの簡単なワードを音読しながら覚えられれば、文句なしです。

終わりに

メイツでは、中学生になったときに学習面で困ることの無いように小学生指導を行っております。
勉強習慣を身につけることはもちろん、宿題のサポートから、各教科の予習復習に対応しております。
英語教育にも力を入れ、フォニックスから学習を行い、オンラインでの英会話学習の実施をしていますし、英検の対策も可能です。
新課程で学習が進んでいるプログラミングの学習も行うことができます。

小学校で習った知識はこれからの皆の武器となるものです。
子どもが最初に蓄えることのできる財産とも呼べるものです。
今の内にじっくり蓄えておくことで、中学校入学後にニヤニヤすることができることでしょう。

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片野泰敬

進学塾メイツ エリアマネージャー 北海道札幌出身。「より良い人生を送るための教育」をモットーに、日々生徒の成績向上に励んでいる。趣味は料理、飲み歩き。
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