【志望校調査】都立世田谷総合高等学校紹介|新宿区で定期テスト対策の個別指導塾をお探しなら|進学塾メイツ 高田馬場教室

皆さん、こんにちは!進学塾メイツの教室長、佐藤です。

8月も早いもので残すところ数日となり、メイツでも夏期講習が終わろうとしております。
夏休みの間、1日3コマ連続で授業を受けたり、自習室に通って必死に勉強したりする生徒の皆さんの姿に、私自身もたくさんのパワーをもらいました。本当によく頑張っています!

さて、いよいよ勝負の2学期が始まります。中学生の皆さん、そして保護者の皆様、志望校選びは順調に進んでいますか?
都立高校には普通科以外にも様々な学科がありますが、中でも「自分の興味に合わせて学びをカスタマイズできる」と人気を集めているのが総合学科です。

今回は、世田谷区にあり、緑豊かな環境と充実した設備で人気の高い東京都立世田谷総合高等学校についてご紹介します!


世田谷総合高校ってどんな学校?

世田谷総合高校は、世田谷区岡本にある都立の総合学科高校です。約1万坪(33,000㎡)という広大な敷地面積を誇り、多摩川や砧公園に近い非常に自然豊かで落ち着いた環境で学べるのが特徴です。「自由になるために学ぶ(物事をより多くの選択肢の中から自分で決められること)」という理念のもと、生徒の主体性を重んじる校風が魅力です。

最大の魅力は「100以上の選択科目」と「6つの系列」

総合学科である世田谷総合では、100以上の選択科目が用意されています。1年次は必修科目を中心に学びながら、「キャリアデザイン」という授業を通じて自分の将来について深く考えます。
さらに2・3年次では、最大34単位分を以下の「6つの系列」から自分の進路や興味に合わせて自由に選択し、自分だけの時間割を組むことができます。

  • 社会・教養系列:人文・社会科学や芸術の教養を身につけ、表現する力を養います。
  • サイエンス・環境系列:講義や実験を通じて、自然科学や環境保全について多角的に学習します。
  • 国際・文化理解系列:語学力(ハングルやフランス語、中国語など)だけでなく、日本の伝統や世界の事象を学びます。
  • 情報デザイン系列:Mac完備のスタジオ等を使用し、プログラミングやデジタル映像、CGなどの制作スキルを養います。
  • ライフデザイン系列:スポーツ、福祉、保育など、人の健康や生活に密接に関わる分野を実習を通じて学習します。
  • 美術・ものづくり系列:絵画室や機械加工工場、陶芸棟などの専門施設を使い、美大受験も見据えた専門的な学習を行います。

大学受験(総合型選抜)に直結する独自の「探究学習」

世田谷総合高校の大きな強みが、3年間を通じたキャリア教育です。NPO法人と連携した「社会人基礎力向上事業」を取り入れており、若手社会人による講演やフィールドワークを実施しています。
特に3年次の「課題研究」では、生徒一人ひとりが自由にテーマを設定し、5000字程度の論文作成とプレゼンテーションを行います。この質の高い探究活動の経験が、近年大学入試で拡大している「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」における強力なアピールポイントとなり、多数の合格者を輩出する原動力となっています。

全国レベルの部活動と、充実した学校行事

部活動も非常に盛んで、14の運動部、9の文化部、3つの同好会が活発に活動しています。

  • ダンス部:全国大会の常連であり、全国1位を目指して日々練習に励んでいます。
  • 女子サッカー部:東京都1部リーグに所属する強豪チームです。
  • 美術部:展覧会への出品作品の制作に加え、美大入試対策や行事での共同制作なども行っています。

また、体育祭や文化祭といった行事では、充実した施設やものづくりの授業で培ったスキルが活かされ、クオリティの高い作品や出し物が制作されます。クラスや学年の枠を超えた盛り上がりが生まれます。


学力目安・進学実績

気になる合格の目安と、卒業後の進路についてまとめました。世田谷総合は、四年制大学への進学はもちろん、専門学校への進学や就職など、多様な進路を実現している学校です。

世田谷総合高校の進学実績(卒業後の進路)

世田谷総合高校は、生徒一人ひとりの興味関心に基づいた科目選択ができるため、進路も非常に多様なのが特徴です。直近の卒業生(16期生)の進路内訳は以下のようになっています。

  • 四年制大学・短期大学(約58%)
    東京藝術大学、電気通信大学などの国公立大学をはじめ、早慶、GMARCH、日東駒専など幅広い大学への進学実績があります。前述の「課題研究」を活かした推薦入試での合格者が多いほか、美術・ものづくり系列の専門的な授業を活かし、多摩美術大学や武蔵野美術大学などの美大・芸大への進学者が多いのも特徴の一つです。
  • 専門学校(約33%)
    保育、美容、看護、IT、デザイン系など、在学中に見つけた自分の「やりたいこと」に直結する専門学校へ進学する生徒も多数います。
  • 就職・公務員・その他(約9%)
    民間企業への就職や、東京消防庁などの公務員試験に合格する生徒もいます。

世田谷総合高校の合格目安

※東京都の入試制度(学力検査700点+調査書300点=1000点満点、男女合同定員)に基づいた目安です。

項目 目安となる数値
Vもぎ偏差値 44 〜 46
換算内申 39 〜 42(オール3が基準)
総合得点ボーダー 1000点満点中 560点前後
当日点の目標 500点満点中 270 〜 290点

佐藤のワンポイントアドバイス!

【プロの視点】オール3なら当日は各教科「55点」が絶対ライン!

世田谷総合を志望する生徒さんの多くは、換算内申39(9教科すべて「3」)前後を持っています。
換算内申39の場合、調査書点(300点満点)は約180点となります。合格ボーダーラインを安全圏の560点と設定すると、学力検査(700点満点換算)で380点が必要です。これを実際の500点満点に直すと約271点。つまり、本番では各教科平均55点を取ることが合格への絶対条件になります。

もし内申点に「2」が含まれており、換算内申が35程度の場合はどうなるでしょうか?
この場合、調査書点は約161点まで下がります。同じ560点を目指すには、当日点で約285点(各教科平均57〜58点)を取らなければならず、本番のプレッシャーがぐっと上がります。

だからこそ、まずは定期テストと提出物でオール3(換算39)を死守すること。そして、都立入試特有の「漢字・計算・基本問題」で絶対に落とさない基礎力を、中3の秋までに固めきることが合格への最短ルートです!


都立高校の受験対策なら、進学塾メイツへ!

世田谷総合高校のように、普通科とは一味違う魅力を持った学校は、明確な志望理由を持つライバルが多く、入試本番での競争も激しくなりがちです。

「今の内申点だと、当日何点取ればいいの?」「総合学科の自己PRカードの書き方がわからない…」とお悩みの方は、ぜひ一度、進学塾メイツの無料学習相談にお越しください。

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