【都立受験前には知っておきたい】併願優遇はどこまで優遇なのか…?【2016年度版】

2016年05月09日 未分類

進学塾メイツ南浦和教室   12月・1月からの高校受験コース

『併願優遇はどこまで優遇なのか…?』

都立受験の前の滑り止めとして、併願優遇で私立高校の合格を決めておく、というのが都立受験の定石です。私の中学時代では「併願優遇」ではなくて、「併願推薦」でした。 併願「優遇」ですが、非常にあいまいな表現で何とも言えないですね。併願「推薦」なら、「推薦入試(単願)の併願バージョンかぁ」となんとなくわかるのですが、「優遇」と言われると「加点してもらえる」とか「推薦と変わらない」とかいろいろ解釈できてしまう。 そこで、公式な情報を探してみました! すると「東京私学ドットコム」というサイトに以下の説明がありました。

入学者の選抜方法は? 入学者の選抜方法として、私立中学校は学力検査、面接等による一般入試を、私立高等学校では「推薦入試」と「一般入試」を実施しています。また、私立高校一般入試では、各私立高等学校が定める成績等の基準を満たした生徒に対して、各校が定める優遇措置を講ずる「併願優遇」を行う学校もあります。なお、私立高等学校の「一般入試(併願優遇含む)」や「推薦入試」の受験希望者について、生徒が在学する中学校進路担当の先生が私立高等学校入試担当の先生に、その生徒の合格の可能性を相談する「入試相談」を行う学校もあります。「推薦入試」「併願優遇」「入試相談」を導入するか否かは、各私立高等学校の任意となっています。実施の細目については、受験を希望する私立学校の募集要項(案内)を参照してください。 引用: http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/gakumu/24shinro_shiryo/shinro_shiryo13.pdf

つまり ・併願優遇でどれくらい優遇するかは各私立高校に任せてる。詳しくは要項を参照してほしい。 ・私立高校によっては、中学校の先生と高校の先生で「入試相談」という名の怪しい(?)やり取りをして、合格可能性を決めてる。 2番目なんてのはすごいですね。優遇されまくり。イメージとしてはこんな感じ?笑↓ 推薦と違うのか…? で、じゃあ実際の入試結果はどうなの?ってことで調べてみました。対象は保善、東亜学園、杉並学院、豊島学院です(実際に当塾の生徒が受けた高校。全員合格しました)。 各私立高校のHPには入試結果の情報がなかったため、東京都高校受験辞典さんの情報を引用させていただきます。残念ながら「一般入試」ということで併願優遇と一般入試がまとめられてしまってましたが、なんと合格倍率が全部1.0~1.1! 普通に受けても落ちにくい!受かりやすい! ていうか、これって併願推薦と変わらないじゃん! そうです。国や役所の人間の大好きな、言葉だけ変えて本質は変わらないっていうことです。困っちゃいますね。 結論として、「併願優遇はまず落ちない」。結局「併願推薦」みたいなものですからね。テストで白紙で出すとか、面接で変なことをやらかす、なんてことがない限りは安心していいです。特に対策もしなくてもいいですね。 以上の記事を2013年に書いたのですが、2016年時点でも変更はないです。 100名近い塾生たちも、問題なく併願優遇で合格していますので、「100%受かる」、と考えて問題ないでしょう。