谷原中学校 平成30年度2年生2学期期末テストの分析【数学】

進学塾メイツ石神井公園教室の加納です。
今回は、谷原中学校の平成30年度2年2学期期末テストの数学のテストの分析と今後の対策についてまとめたいと思います。

※進学塾メイツでは下記の対策に加え、タブレットを用いた個別指導中に蓄積された学習情報に基づいて、オーダーメイドなテスト対策を展開しております。体験授業・入塾説明は随時お申し込みをお待ちしております!
お問い合わせはこちら

出題範囲

・教科書…P56~79、86~88、92~121
・ワーク(数学の問題ノート)…P54~71、74~79、80~100
・小テストのプリント

実際に出題された問題・内容

〇大問1:様々な単元の計算問題 ※(9)のみ図形の問題(全て授業で扱ってきた小テストから出題)

〇大問2:図形の角度を求める問題((1)~(3)の問題自体は初見だが類題は多数あり。(4)はワークのP83に類題あり)

〇大問3:二等辺三角形の性質を利用した三角形の合同の証明(教科書のP121と全く同じ問題)

〇大問4:1次関数の用語問題(教科書のP58、62、65、66、67に全て記載あり)

〇問5:1次関数かどうかを判断する問題((1)はワークのP551の(3)、(2)はワークのP551の(2)、(3)はP551の(4)の問題の改題)

〇大問6:1次関数の表と式に関する問題((1)は教科書のP62に類題あり、(2)~(4)はP57の改題)

〇大問7:1次関数のグラフを書く問題((1)は教科書のP68問4に同じ問題と類題あり、(2)は初見問題)

〇大問8:1次関数の式を求める問題((1)は教科書のP70問2の改題、(2)はP72の練習問題(4)の改題、(3)はワークのP65と同じ問題、(4)はワークのP64と同じ問題)

〇大問9:方程式と1次関数の問題(教科書のP88に類題あり)

〇大問10:証明問題(ワークのP93に類題あり)

〇大問11:1次関数の総合問題(やや応用の初見問題)

分析結果と所見

 今回の出題範囲は、数量分野が1次関数(利用は含まない)で、図形分野が図形の調べ方と図形の性質と証明(二等辺三角形まで)であった。問は大問が11問設置されており、そのうち図形分野の問題は3つであった。したがって、今回は1次関数の単元の問題に比重がかけられていた。
 内容としては、教科書やワークに載っている問題と全く同じ問題も含みつつ、ほとんどが教科書やワークに類題が多数ある問題で、難易度も基礎レベルの問題であった。また、大問ごとに「○○を復習しよう」という文言が添えられており、出題者である先生の狙いや出題の意図がはっきりとわかるようになっていた。つまり、しっかりと学習した単元が理解できているのか、あるいは身についているのかを確かめるためのテストであったといえるだろう。そのため、きちんと学習に取り組めていれば8割くらいの点数は比較的容易に取れたと思われる。
対策としては、教科書やワークに記載のある、いくつも類題が出されているパターンの問題を何度も解き直し、解けない問題が無いようにしておきたい。特に、ワークばかりに手をつけて、教科書の問題をやっていないということは多いので気をつけたい。さらに言えば、今回に限っては、それ以上のことをしなくても計算ミスなどがなければ9割も狙えてしまうような難易度であったので、どれだけ練習を積んでいたかで点数は決まっただろう。

テスト対策の計画案

※学校の授業をきちんと受け、提出物や小テストに取り組むことは大前提です。

①テスト2週間前までの期間
 まずは、学校の授業のペースに合わせてで構わないので、扱った範囲に該当するワークのページに取り組む(ワークの1週目)。このとき、ワークは教科書に準拠しているものなので、教科書は必ず横に置き、学習した内容を教科書で確認しながら問題を解くこと。この時点で、用語や公式などの基本事項のチェックは済ませ、この時点で最低でもA問題は必ず解き、間違えた問題は解き直しも行って、学校の授業についていける程度の理解度は確保しておくこと(A問題ができた人はB問題にも取り組む)。
また、このときに余裕があるのならば、その時に確認をした内容に関しては教科書に記載のある問題は同時にやってしまうと良いだろう。

②テスト2週間前~1週間前
 ワークは2週目に取り組む。A問題に不安がない人はB問題だけでも良い。基本的には、1週目の時点で間違えた個所や曖昧だった個所を再確認することを目的に解き直し、A問題とB問題に関しては、解き方がわからないという問題はこの期間で完全に無くすこと。これができた人はC問題に取り組む。ただし、教科書に記載のある問題に触れていない場合は、C問題よりも先に教科書の問題に取り組むこと。特に、各章の最後の方にある「基本のたしかめ」や「章末問題」のページの問題は手をつけておきたいところ。今回のテストでは、上記の【分析結果と所見】にも記載した通り、ほとんどの問題が基礎基本レベルで、教科書やワークに記載されている問題が解けるようになっていれば点数が取れるテストになっていたので、わからない問題や解けない問題が無いようにしておくことが必要(ワークのC問題は後回しで構わない)。また、教科書では例題も必ず確認し、1度は自力で解くこと。
 ※学校の授業のペースの関係で1週目が終わっていないものについては、引き続き学校で扱い終わり次第1週目に取り組んでいき、それが終わったものから2週目に取り組めば問題ない。テスト2週間前以降に扱っている内容は、知識的には比較的新しいものになるので、授業をきちんと受けていれば記憶に残っているものも多く、短時間で復習や確認はできる。

③テスト1週間前~テスト当日
 ワークは3週目に取り組む。とは言っても、1週目と2週目にきちんと取り組めている人は、範囲の最初からすべて解く必要はない。1週目や2週目に間違えていた問題や教科書などを参考にしながら解いた問題などの、以前は自力で解けていなかった問題だけでも良いので、最終確認として再度解き直しを行うこと(教科書の問題も同様)。