三原台中学校 平成30年度3年生2学期中間テストの分析【英語】

進学塾メイツ石神井公園教室の加納です。
今回は、三原台中学校の平成30年度3年2学期中間テストの英語のテストの分析と今後の対策についてまとめたいと思います。

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出題範囲

・教科書…P38~41、P44~45、P52~63)
・ワーク(ジョイフルワーク)…P42~51、P54~57、P60~64
・語順トレーニング…P17~19
・Talk&Talk…P18
・その他(授業で学んだワークシート)

実際に出題された問題・内容

〇大問1:教科書Let’s Read 1のA Mother’s Lullabyの本文を全文引用
・問1…傍線の引かれた本文中の動詞の原形を答える問題
・問2…傍線の引かれた本文中の名詞の単数形を答える問題

〇大問2:教科書Unit4-1本文中の英単語の書き取り
・①~④…日本語になっている一部の単語を英語で書く問題(全て本文の文章をそのまま引用している)

〇大問3:教科書Daily Scene 3本文の英単語・熟語・表現の書き取り
・①~⑤…日本語になっている1文を英訳する問題。ただし、全部ではなく空欄補充形式(全て本文の文章をそのまま引用している)

〇大問4:英文の空欄補充問題
・①…how to do~の表現を含めた問題(初見)
・②…which 名詞to do~の表現を含めた問題(初見)
・③…how to do~の表現を含めた問題(語順トレーニングP18⑤と同じ問題)
・④…It is…for 人 to do~の表現を含めた問題(初見だが、ジョイフルワークP63②(2)に類題あり)
・⑤…It is…for 人 to do~の表現を含めた問題(語順トレーニングP19⑥を疑問文にしたもの)

〇大問5:教科書P52のChallengeの本文を全文引用
・問題1…英問英答(初見)
・問題2…本文中の傍線部の和訳(初見)
※②では、UNIT3-1で学習した現在完了の経験用法が問われていた。

〇大問6:教科書UNIT3-3とUNIT3-4の本文を全文引用
・問1…本文中の空欄補充問題
・問2…本文中の下線部の英文和訳(問題自体はワークなどにもないため初見)

〇大問7:初見の英文の読解問題
・問1…本文中の下線部の内容を答える問題(代名詞などが何を指しているのかを答える問題)
・問2…〇×で解答する内容一致問題

〇大問8:リスニング問題
・東京都の都立入試問題の形式と全く同じもの(ただし、問題BはQuestion1と2の両方を記述で解答させるH28年度以前の形式で出題されていた。)

分析結果と所見

 1~8の大問の内、大問1、2、3、5、6の5つが、教科書の本文をそのまま引用されて問題が作成されていた。つまり、6~7割近くが教科書の内容から出題されていたことになる。中でも大問2、3、6に関しては、教科書の本文を丸々覚えていれば答えられる問題であり、大問5と6では教科書本文の日本語訳を答えさせる問題も計4問出題されていた。したがって、教科書本文の内容理解と英文和訳、そして、教科書本文を最初から最後まで丸々英語で書けるようにすることで半分以上の点数は確実に取ることができる。
 一方で、大問4の文法問題は、出題範囲内で学習した文法事項を問う問題となっており、全て書き取りの問題であった。今回に関しては、ジョイフルワークよりも語順トレーニングの方が、出題されていた問題の類題が多く記載されていたように思うが、語順トレーニングは主に並べ替え問題となっているため、テスト対策としては、語順トレーニングの問題を、並べ替えではなく、和文英訳できるようにする練習が必要である。
 大問7と8は初見問題の英文読解とリスニング問題だが、どちらも都立の入試問題を意識した問題になっていた。入試対策の勉強にも取り組くめていれば、ここでその成果が発揮できる問題となっている。

テスト対策の計画案

※学校の授業をきちんと受け、提出物や小テストに取り組むことは大前提です。

①テスト2週間前までの期間
 まずは、学校の授業のペースに合わせてで構わないので、扱った範囲に該当するワークのページに取り組む(ワークの1週目)。このとき、ワークは教科書に準拠しているものなので、教科書は必ず横に置き、教科書の内容を振り返りながら行うこと。この時点で、英単語のチェック、学習した英文法の確認、教科書本文の和訳(内容把握)は一通り済ませておくのが望ましい。

②テスト2週間前~1週間前
 ワークは2週目に取り組む。基本的には、1週目の時点で間違えた個所や曖昧だった個所を再確認することを目的に解き直し、不明点はこの期間で完全に無くすこと。そして、この確認が終わった後は、ワークの問題で出題された英文を書き取る練習を行う。たとえ、ワークの問題が空欄補充や並べ替えの問題形式であったとしても、日本語訳だけを見て1文全部を書けるように練習すること。また、教科書に関しても内容の再確認が済み次第、教科書本文の英語を丸々書けるように練習を行う。あらかじめノートに教科書本文の日本語訳を書いておき、それを見ながら練習すると良い。特に三原台中学校は、上記の【分析結果と所見】にも記載した通り、教科書本文が丸々出題されていたり、ワークなどの問題を書き取る語数を増やして出題する傾向があるため、この練習を重点的に行うこと。
 ※学校の授業のペースの関係で1週目が終わっていないものについては、引き続き学校で扱い終わり次第1週目に取り組んでいき、それが終わったものから2週目に取り組めば問題ない。テスト2週間前以降に扱っている内容は、知識的には比較的新しいものになるので、授業をきちんと受けていれば記憶に残っているものも多く、短時間で復習や確認はできる。

③テスト1週間前~テスト当日
 ワークは3週目に取り組む。とは言っても、1週目と2週目にきちんと取り組み、英文を書く練習にも取り組めている人は、範囲の最初からすべて解く必要はない。1週目や2週目で間違えていた個所や調べながら解いた個所などの、少し不安が残る部分の確認だけでも良いので、最終確認をすること。そして、残っている時間で、引き続き教科書の本文の書き取りやワークの英文の書き取りを練習すること。