平成29年度 東京都立高等学校入試情報~募集形式編~

2016年09月24日 東京都立高校

進学塾メイツ 高田馬場教室の戸谷です。
今回も前回に続いて東京都の高校入試情報をお届けしたいと思います。

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はじめに

 今回は「募集形式編」という内容にさせて頂きました。前回の記事の続きの内容になります。
 前回の記事で「一次募集」「二次募集」、「分割前期募集」「分割後期募集」といった言葉が出てきたので、その説明をしていこうと思います。

一次・二次募集とは

 まず「一次募集」について説明します。「一次募集」は、最もメジャーで多くの人が思い描く高校入試です。そのため「高校入試」というとこの一次募集のことを指すことも多いです。試験は国語・数学・理科・社会・英語の5教科が基本となり、その得点と内申点により合否が決まります
 それに対して「二次募集」とは、いわゆる「欠員の補充のための募集」です。一次募集で合格したものの、本命が併願していた私立であった等の何かしらの事情で合格を辞退することになった場合、定員に空きができることになります。その分の欠員を埋めるために行われるのが、この「二次募集」です。試験は国語・数学・英語の3教科が基本となります。
 気を付けたいのは、二次募集は「実施されない可能性がある」という点です。あくまで「欠員の補充」が目的なので、欠員が発生しなかった場合は二次募集も実施する必要が無いのです。

分割前期・後期募集とは

 こちらはその名の通り、前期と後期の2回に分けて入試を実施する制度です。あらかじめ前期と後期の定員を決めておき、それに基づいて試験を行います。
 この制度を導入している高校は、欠員が出た場合に行われる二次募集とは異なり、一次試験後や前期試験後に必ずもう一度入試を受けさせてくれるわけなので受験生にとっては貴重なチャンスになります。しかし、その分競争率は高く、更にすべての学校がこの分割形式の試験を導入しているわけではないので注意が必要です。自分の志望校が導入しているか、事前にしっかりと調べておきましょう
 

まとめ

 今回は非常に簡単にではありますが、募集形式についてまとめさせて頂きました。大事なのは、これらの制度を正しく把握した上で、より有利に受験を進めていくことです。自分が気になっている高校はどんな形式で募集をしているのか、こちらはどういった受験をすることができるのか、といったことをしっかりと事前に把握し、少しでも合格率を上げられるようにしなければなりません。気になる高校があったら積極的に調べ、その上で進路を考えていくようにしましょう。
 もちろん、希望の進路を実現するためには学力も大切です。今後の記事ではそういった面にも言及していければと思っています。