【都立入試】24年度都立入試英語の解説と今後の学習予定と生徒の反応などなど【英語】

2013年10月02日 高校受験

昨夜、当塾講師の三浦と話し合いをした結果、ちょっと実験的にこんな感じのブログを書いてみることにしました。
批判などもどしどし受け付けますので、お気軽に(笑)

平成24年度都立高等学校入学者選抜 学力検査問題及び正答
ここから入試問題を印刷できます。

全体の解説

とりあえず、解説をしていきましょう。あまり細かく解説すると怒られそうなので、ざっくりと。
闇雲に解いても仕方ないので、段階別に解説していきます。
段階とは、
大問2の選択肢問題(12点)→大問3の選択肢問題(20点)→大問4の選択肢問題(16点)→大問3の穴埋め問題(8点)→大問4の並び替え&英語答え問題(12点)→大問2の英作文(12点)→大問1のリスニング(20点)、という順番です。

大問2の選択肢問題(12点)

英短文問題です。
これを落とすようでは、お話になりません。
間違えた場合、考えられるのがいくつかあります。
①そもそも英語がチンプンカンプン(英語の成績1~2の生徒に多し)
くもんの英単語1500 (スーパーステップ)の1100までを覚え、同時並行で実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試の1~12を完璧にして、13~54を1日3題を目安に全訳してみる。
②時間をかければ解ける(英語の成績2~3の生徒に多し)
くもんの英単語1500 (スーパーステップ)の1100までを覚え、同時並行で実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試の1~12を完璧にして、13~54を1日3題を目安に1題30回音読してみる。
③時間内に解くには解けたが、うっかりミスが多い(英語の成績3~5の生徒に多し)
→解答の根拠となる箇所に下線を引いてみましょう。根拠となる箇所については、都立入試は全部そうですが、前後の文章に注意していればわかります。

大問3の選択肢問題(20点)

会話文問題です。
だいたいの問題が学校が舞台になっていますね。
選択肢問題に関しては、あまり大問2とレベルが変わらないと思いますが、文量が多いため、慣れないと解けないでしょう。
大問2の選択肢問題が満点という仮定のもとに、間違えた場合を考えてみます。
①会話長文に慣れていない
実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試の25~54を1日3題を目安に全訳&音読10回をしてみる。その後、大問3を全訳し、会話文の流れをつかむ。
②時間内に解くには解けたが、うっかりミスが多い
→解答の根拠となる箇所に下線を引いてみましょう。

大問4の選択肢問題(16点)

物語長文問題です。
少年少女の思い出話が多いですね。
とにかく文量が多いです。慣れないと壊滅するでしょう。
これも上記が満点という仮定のもと、話を進めていきます。
①物語長文に慣れていない
実戦!英語長文はこう読む!!―高校入試の25~54までをスラスラ音読できるようにし(1日3題で1題10回以上練習)、55~67までを時間内で解けるようにする。全訳し音読することは必須。
②時間内に解くには解けたが、うっかりミスが多い
→解答の根拠となる箇所に下線を引いてみましょう。

大問3の穴埋め問題(8点)

会話文問題の選択肢ではなく、穴埋め問題となります。
選択肢問題との違いは、文法の知識が必要になってくることでしょう。
to不定詞や動名詞など、基本とも言える知識が確実に理解できていないと正解にはなりません。
上記が満点という仮定のもと、解説すると、
①穴埋めに何を入れたらよいかわからなかった
→解答の根拠となる箇所に下線を引いてみましょう。
②何を入れたらよいかわかっていたが、文法的に間違えてしまった
中学英語レベル別問題集 0―高校受験 入門編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)の文法編①と②を完璧にする。

大問4の並び替え&英語答え問題満点(12点)

かなりレベルが高いといる問題です。
まず並び替え問題について解説します。
これは物語長文を完璧に把握していないと解けません。
その上で間違えた場合の対処法を説明します。例のごとく上記は満点の仮定です。
①並び替えがチンプンカンプン
→解答の根拠となる箇所に下線を引いてみましょう。それがわからなければ、全訳してみて、該当箇所を探してみましょう。
②時間をかければ解ける
→各段落の最初と最後を見て、その段落の主旨を読み取る訓練をしてみましょう。

英語答え問題は、簡単に解ける方法があります!
まずは、日本語で解いてみましょう。
日本語で解く際、必ず「誰がどうした」と主語動詞を明確にしてください。
日本語は主語を抜いたり、動詞を抜いたりしても意味は通じますが、英語の場合はかならず主語動詞が存在します。
日本語で主語動詞を明確にして解答が作れない、または間違っていた場合は、かならず該当箇所に線を引いてください。
日本語はあっていたのに、英語にすると間違えた場合は英語と日本語に違いが意識できていないからなので、中学英語レベル別問題集 0―高校受験 入門編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)の文法編①②をやりましょう。

大問2の英作文満点(12点)

英作文問題に関しては、基本文を覚えることなど、いくつか解決策があると思います。
ただ、都立入試のレベルで考えると、難しい表現は覚える必要はありません。
英作文対策は、まずは自分で解いてみて、その後に学校や塾の先生にかならず添削してもらうようにしましょう。
12点満点ですが、部分点がもらえるので、とにかく自分の得意な表現や英文の使い方をマスターすることが大切です。

大問1のリスニング

毎年変わらず、大問1はリスニングです。
配点は20点と高いですね。これも変わらず。
対策としてですが、以下解説する、大問2~4を満点取れるレベルになってから対策をしてください。
大問2~4の演習の仮定で、かならず音読を行っているはずです。そして、音読こそが一番の対策になります。
選択肢問題を満点取れない人は、リスニングの対策をするレベルにありません。
英単語不足、最低限の文法力不足、英語慣れ不足、などが考えられます。
もし、選択肢問題を満点取れるようでしたら、英検の聞き取り問題や都立入試の過去問を購入して、対策をしてください。

生徒の反応

今日の授業が終わったら、反応を書いていきますね。
ちなみに、当塾の大半の生徒はくもんの英単語は1100まで覚え、実戦は40ちかくまで終わっています。
ただ、最近は学校の定期テスト対策をしていたため、忘れていることでしょう。

生徒の結果

うーん、ちょっとひどい結果でした(10月2日実施です)。
英単語や文法的には問題ない生徒でも、目の付け所、つまり解答の根拠がどこにあるのかがわかっていませんでした。
英語慣れの目的も込めて、苦手な大問を全訳させ、解答の根拠を自分の全訳から探させました。
土曜日に補習をやる予定なので、そこで固めようと思います。
予想通りといえばそうなりますが、学校の内申とこのテストの結果は比例してましたね。

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進学塾メイツ

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公立小中学生対象の塾内で指導完結する宿題なしの個別指導塾。小学生は、宿題サポートや英語学習、プログラミング指導を行います。中学生は、定期テスト対策を中心に、宿題サポート、高校受験対策など生徒一人ひとりの課題にあわせた指導を行い、成績アップを実現します。英語・数学(算数)をメインに主要5教科の指導を行っています。