【都立高校入試】平成26年度から自校作成問題が変更することについて

2013年07月25日 高校受験

26年度から独自問題の出題に関して大きく変更があるようです。

概要

4 グループ作成の概要
(1) 15校を次のとおり、三つのグループに分ける。
・進学指導重点校(7校)…日比谷、戸山、青山、西、八王子東、立川、国立
・進学重視型単位制高校(3校)…新宿、墨田川、国分寺
・併設型高校(中高一貫教育校)(5校)…白鴎、両国、富士、大泉、武蔵
(2) 作成体制
・ グループごとに作成委員会を設置する。
・ グループごとに、作成委員長、副委員長、教科部会長(国語、数学、英語)の校長を都教委が指名する。
・ 各校の校長は、所属校の教員から、各教科の作成委員を指名する。
(3) 作成教科
・ 作成教科各グループで国語、数学、英語の問題を作成する。
※ 学校ごとに、一部、学校独自の問題と差し替えるなど弾力化を認める。
※ 社会、理科については、都の共通問題を使用
(4) 実施年度
平成26年度入学者選抜(平成26年2月)から実施する。
5 グループ作成により期待される効果
(1) 各校で選ばれた問題作成に関して高い能力をもつ教員が集まって共同作成することにより、学力検査問題の質の向上が期待できる。
(2) 各校における結果分析に関するノウハウを持ち寄り、分析の手法を改善することで結果分析の精度が向上し、入学時の生徒の学力を一層的確に把握することが期待できる。
(3) 作問及び教科指導に関する優れた実践等の情報の共有化を通して教員の教科専門力の向上を図るとともに、その情報を所属校に還元することにより、国語、数学、英語の教科指導の充実が期待できる。
(4) グループ共通の問題にすることにより、中学生が各グループ内の高校を選択しやすくなる。
引用元:東京都立高等学校入学者選抜における学力検査問題のグループ作成について

変更点をまとめると

まとめ

国数英に関して、いままで各難関高校が決めていた独自問題を3グループで別けて作る、ということです。
ただ、一部の問題は差し替えることが可能なようです。
理社は変更はありません。

なぜ変更したのか

なぜ

学校によって特色ある問題が出題されていました。
そのため、志望校変更をした場合、そのたびに対策をしなければならず、受験生にとっては負担となっていたのです。
また、問題作成にかかる労力を減らせるというメリットもあるでしょう。

進学塾メイツはどうするか

どうするか

高校受験担当の僕としては、とても”ラッキー”な変更です。
というのは、しばらくの間は”良問”しか出題されず、しっかりと実力をつければなんとかなるからです。
高校レベルの問題や、平均40点台の問題(ほとんどの高校の数学がそうでした)は出題されず、平均60点を狙ったテストを出題される。
それに向けて、着実な学力をつければ問題ないはずです。
多くの生徒が共通問題を受ける当塾ですが、数人の生徒はこの「独自問題」を受ける予定です。
今のうちから「着実に学力をつける」ことを目標に指導し続けていきます。

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進学塾メイツ

進学塾メイツ

公立小中学生対象の塾内で指導完結する宿題なしの個別指導塾。小学生は、宿題サポートや英語学習、プログラミング指導を行います。中学生は、定期テスト対策を中心に、宿題サポート、高校受験対策など生徒一人ひとりの課題にあわせた指導を行い、成績アップを実現します。英語・数学(算数)をメインに主要5教科の指導を行っています。